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初配属先で6ヶ月経過した頃
パワハラで悩んでいる人のためになればと思い、どうやってその状況から抜け出したかを残しておきます。
今まさにパワハラで困っている人に少しでも参考になれば、幸いです。
それでは、「初配属先で6ヶ月経過した頃」をお話します。
登場人物紹介
- イヌ山
僕です、23歳、人見知り、酔うと気が大きくなる
- ワニ島主任
独身、30歳、無口、酔うと説教くさい
- キツネ野先輩
独身、24歳、体育会系、酔うとベタベタしてくる
- ハゲタカ輪部長
独身、48歳、U字ハゲ、おしゃべり、酔うと毒舌
- ウシ木先輩
独身、28歳、体も大きくデブ、気が弱い、お酒が苦手
6ヶ月経過して僕のやってきた仕事
「公共システム開発部」に配属されてから、6ヶ月が過ぎました。
配属から1ヶ月で歓迎会を開いてもらい、その翌日には寝坊するという失態をやらかしてしまいましたが、1ヶ月もすると回りの冷たい感じもすっかりなくなりました。
詳しくは、「初配属先で1ヶ月経過した頃」をご覧ください。
さて問題は、この6ヶ月で僕がやってきたことです。
実は、配属されてからほとんど変わらないのです。
具体的に挙げると以下です。
- 電話応対
- PCセットアップ
- サーバ構築
- LAN構築
- プログラミングの自主学習
サーバ構築とLAN構築についてはやることが増えましたが、相変わらず開発をやらせてもらえません。
サーバ構築は、決まった設定手順に従ってやってるだけだし、LAN構築なんてPCにプライベートアドレスを打ち込むだけです。
他に変わったところとしては、LANケーブルを圧着工具を使って作れるようになったくらいです。
プログラムの自主学習については、言語のデータ型や基本構文や関数などは習得していました。
足りないのは、開発の実践のみです。
相変わらず、ワニ島主任、ウシ木先輩、キツネ野先輩は、開発案件が忙しくてまったく相手にしてくれません。
その頃の同期たちは・・・
営業に配属になった同期は、先輩について営業で飛び回っている。
教育システム開発部に配属された同期は、開発を2・3案件経験している。
人事に配属された同期は、来年の新卒獲得に向けて大学を回っている。
同期の飲み会に参加すると、お互いの状況を自慢しあっている。
僕は自慢できることがないので、適当に話をはぐらかしていました。
他の話題は、あの先輩はすごいとか、あの上司は嫌なヤツだとかそんなくだらない話ばかり。
だから、次第に同期との飲み会に参加しなくなりました。
プライベートでは
プライベートでは、給料を少しずつ貯めて新しくパソコンを購入することを考えていました。
メーカーのパソコンでも良かったのですが、どうせならいろいろ勉強になるので自作パソコンに挑戦しようと決めました。
少しずつ貯めたといっても、あまり予算がないのでメモリだけは多めにし、あとのパーツは型落ちで安く揃えました。
モニターを買い換える余裕はなかったので、同期が要らなくなったモニターを譲ってもらいました。
いきなり何も見ずにパソコンを自作する勇気はなかったので、自作PCの本などをよく読んで研究していました。
おかげで、パソコンの組み立ては順調に終わり、新しい相棒として活躍してくれています。
この頃には、会社から帰ってきてから自作PCでプログラミングの勉強も始めていました。
さすがに、会社にいる時間だけでプログラミングスキルを上げるには限界がありました。
自宅、会社以外では、通勤電車のなかで、プログラミング本を読みまくっていました。
ただ、今考えると間違っていたなと思うことをやっていました。
それは、1つの言語だけを集中してやるのではなく、新しい言語を少しやっては、また違う言語をやるみたいな感じで、あっちこっち手をつけていました。
この頃の振り返り
この頃の反省点
- プログラミング言語は、まず1つを理解してから他の言語をやる
- 他人と自分の立場は違います、比べずに自分の信じた道を進む
- 勉強できる時間があるうちに、しっかりとやる。時間がないと、勉強もできなくなる
1つのプログラミング言語を極めるためには、体系的に勉強する必要がある。
しかも、ただ使い方を習うだけでなく、覚えたことを使って何かを作ってみて、はじめて自分のものになります。
なにかを作れるようになったなら、機能アップさせたり、きれいなソースの書き方を工夫したりしましょう。
やはり、独学には限界があります。時間がかかります。
自宅でも体系的に勉強ができるオンラインプログラミングスクールを有効活用してみましょう。
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