パワハラなんかに負けるな僕、転職してやる!!

これはパワハラ上司や意地悪な先輩がいる会社から転職して、心の自由を手に入れたシステムエンジニア男の物語です。

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入社初日から1ヶ月間の集合研修の頃

パワハラ上司や意地悪な先輩

パワハラで悩んでいる人のためになればと思い、どうやってその状況から抜け出したかを残しておきます。

今まさにパワハラで困っている人に少しでも参考になれば、幸いです。

それでは、「入社初日から1ヶ月間の集合研修の頃」をお話します。

  1. 人生初の通勤ラッシュ
  2. 新入社員の集合研修
  3. 苦手なグループ討議
  4. この頃の振り返り

人生初の通勤ラッシュ

とうとう入社初日を迎えました。
何に驚いたかというと、通勤ラッシュでした。

通勤ラッシュ

いままで早い時刻に起きて、電車に乗る機会がなくて知らなかったのですが、電車の混雑ぶりに初日からブルーになっていました。

なぜなら、この通勤ラッシュがこれからずっと続くということを知ったからです。

定年退職するまで、少なくとも40年は続くであろう現実から逃げ出したくなりました。

新入社員の集合研修

入社初日から1ヶ月間、新入社員には集合研修が待っていました。

集合研修

集合研修はお決まりの自己紹介から始まり、会社の事業内容の説明、名刺交換の仕方などつまらないことの毎日でした。

研修の講師は、人事部の部長さんがやってくれていました。

人事部の部長は、いかにもサラリーマンという真面目な方でした。

苦手なグループ討議

集合研修は、僕の苦手なグループ討議なんかもやりました。

グループ討議

あるテーマについてひとりひとりが意見をだして、最終的に1つの答えを導き出すというやつです。

なかにはこういうのを得意とするヤツがいて、急に仕切りだしたりして、僕は冷めた感じで参加していました。

その様子を人事の部長さんは見て、何かメモしているっていう感じも嫌でした。

就職活動中の面談みたいに、他人に採点されている感じがとても嫌でした。

この採点がこのあとの配属先に影響するということは、頭ではわかっているのですが、白々しくてヤル気はでませんでした。

この頃の振り返り

この頃の反省点

  • 上司に媚びを売らなくてよい。それより、自分の核を作ることのほうが大事
  • 配属後に即戦力として働けるように、プログラミングの勉強をやっておけばよかった

「自分の核」って1番大切で、会社は変わったとしても決して変わらない自分のルールみたいなものです。

「技術者とはこうだ、製品とはこうだ、お客様に対してはこうだ」みたいな自分のこだわりです。

そういう自分のこだわりを持つためには、経験も必要ですが技術力も大切となります。

技術力がないのにこだわりたい場合、自分以外の人に頼ることが必要となります。

そうならないために、自分自身で技術力をつける必要があります。

社会人になってから、プログラミングスクールに通う時間を作ることは難しいです。

それなら、自宅にいながらプログラミングを体系的に教えてもらえるオンラインスクールを利用すると良いです。


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