パワハラなんかに負けるな僕、転職してやる!!

これはパワハラ上司や意地悪な先輩がいる会社から転職して、心の自由を手に入れたシステムエンジニア男の物語です。

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配属先に初出勤した日

パワハラ上司や意地悪な先輩

パワハラで悩んでいる人のためになればと思い、どうやってその状況から抜け出したかを残しておきます。

今まさにパワハラで困っている人に少しでも参考になれば、幸いです。

それでは、「配属先に初出勤した日」をお話します。

  1. 配属先に初出勤
  2. はじめての上司と先輩とのファーストコンタクト
  3. 会社の朝礼参加、しかもあいさつさせられた
  4. この頃の振り返り

配属先に初出勤

サラリーマンとしてたった1ヶ月だけでしたが体験して、よほど疲れたのか5月の連休中は、ほとんどゴロゴロして過ごした。

連休もあっという間に終わり、はじめての配属先「公共システム開発部」に出勤する日となりました。

連休ボケもあいまって、当日は異常に緊張していました。

配属先に初出勤

「嫌な上司や先輩がいたらどうしよう」とか「上手く配属先になじめるかな」とか考えながらの出勤でした。

配属先の初出勤なので、いつもより少し早く家を出たのですが、緊張のあまり早く歩けず、結局いつもどおりのギリギリの時間に出勤となりました。

はじめての上司と先輩とのファーストコンタクト

配属先「公共システム開発部」に着くと、神経質そうな怖い顔した30歳くらいの人と僕の1つか2つくらい年上の意地悪そうな顔をした人がいました。

はじめての上司と先輩

緊張のあまり大きな声であいさつもできず、おどおどとしていると、意地悪そうな顔をした先輩が話しかけてきました。

「君がイヌ山(仮名)か、俺は1年先輩のキツネ野(仮名)だ、よろしくな。」とキツネ野先輩が言ってきました。

「こちらが主任のワニ島(仮名)さん。」とキツネ野先輩が教えてくれました。

僕は精一杯の声で、「よろしくお願いします。」とお二人に返しましたが、ワニ島さんはニコリともせず、あっちの方に行ってしまいました。

キツネ野先輩が、奥にいるハゲタカ輪部長のところまで連れていってくれた。

「こちらがハゲタカ輪(仮名)さん。」と紹介してくれた。

今度こそと「イヌ山です、よろしくお願いします。」とハゲタカ輪部長にあいさつしました。

「私が公共システム開発部の部長をしているハゲタカ輪です。よろしく」とハゲタカ輪部長が返してくれました。

「キツネ野、イヌ山に席を教えておいてくれ。」とハゲタカ輪部長が、キツネ野先輩に言いました。

キツネ野先輩が、僕の席の場所を教えてくれました。入り口近くの席で、キツネ野先輩の席のとなりの席でした。

キツネ野先輩の席の反対側のとなりに座っていたウシ木(仮名)先輩があいさつに来てくれました。

「ウシ木です、よろしくね。困ったことがあったら何でも聞いてね」とやさしい笑顔でウシ木先輩言ってくれました。

「イヌ山です、よろしくお願いします。」と笑顔で返しました。

優しそうな先輩がいてくれて、助かったと思いました。これから、ウシ木先輩にいろいろ教えてもらおうと考えていました。

登場人物紹介

イヌ山
イヌ山僕です、23歳、人見知り、酔うと気が大きくなる
ワニ島主任
ワニ島主任独身、30歳、無口、酔うと説教くさい
キツネ野先輩
キツネ野先輩独身、24歳、体育会系、酔うとベタベタしてくる
ハゲタカ輪部長
ハゲタカ輪部長独身、48歳、U字ハゲ、おしゃべり、酔うと毒舌
ウシ木先輩
ウシ木先輩独身、28歳、体も大きくデブ、気が弱い、お酒が苦手

はじめての朝礼参加、しかもあいさつさせられた

その後、就業時間となり公共システム開発部の朝礼が始まりました。ハゲタカ輪部長から僕は紹介してもらい、簡単なあいさつをさせられました。

はじめての朝礼でのあいさつ

何も考えておらず、当たり障りのない「みなさんのお役に立てるように一生懸命頑張りますので、よろしくお願いします。」と本当に簡単にあいさつをしました。

僕のあいさつに対して、機械的な拍手をもらえました。

朝礼も終わり、それぞれが自席へ三々五々に帰っていきました。

僕も席に戻り、自分のPCの設定をキツネ野先輩に聞きながら、やりました。

その日は、公共システム開発部について、ハゲタカ輪部長から説明を受けて終わりました。

この頃の振り返り

この頃の反省点

  • 突然あいさつする場面があるので、前もって定形あいさつパターンをいくつか持っておくべき
  • 対人能力を高めて、明るく振る舞っていればなんとか乗り切れる
  • 相変わらずプログラミングができないので独学で勉強する

この頃から通学の電車の中でプログラミング本を読むようにし始めました。
しかし、高速でプログラミング能力をつけるには、やっぱり体系的に教えてもらえるプログラミングスクールに行くべき。

ただし、社会人になってからでは学校に通う時間がないので、PC上で教えてもらえるオンラインスクールを利用すると良い。

何にお金と時間を使うかは、よく考えるべきです。

趣味や服などに使うもよし、美味しい物をたべるのに使うもよし、見たことのない景色を体験することに使うもよいです。

また、将来に向けて貯金するもよし、株や土地に投資するのをよいです。

しかし、自分への投資が一番リスクが少なく、ハイリターンな投資となります。

自分自身を信じて、自分に投資してみませんか?


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